コンテンツ|C-01 STARRYコンテンツの登録(初回の登録方法)
ここではSTARRYのシステムを使ったコンテンツの登録・表示方法をご紹介します。
通常のWordPressの「メディア」機能を使った方法の場合、アップロードは非常に簡単ですが、アップロードしたコンテンツにURLが発行されるため、盗用されたり無断で再配布される可能性を排除することができません。また、特に重い動画ファイルを「メディア」にアップロードした場合、「メディア」の格納場所はウェブサイトと同じサーバのため、アクセスが集中した場合にはコンテンツが再生されないだけでなく、サイトの表示までが不安定になります。
このマニュアルの手順に沿ってSTARRYのシステムに登録したコンテンツの場合は、コンテンツ自体にはURLが発行されず、サイトとは別の専用サーバから安定的にコンテンツが提供されます。現在「画像」「動画」「音源」の3種類のファイルに対応しています(ストリーミングのみ)。あわせて表示・再生のためのプレーヤー「ギャラリープラグイン」も用意されています。(より完全なコンテンツの保護のためには、右クリックを防止するWPプラグインを併用してください)
- 運営者としてWP管理画面(灰色の画面)にログインしておきます。
- STARRY管理画面(青い画面)に入ります。
- 初めてコンテンツを登録する時は、まず「カテゴリ」を登録します。上部メニュー「コンテンツ管理」の中にある「カテゴリ管理」をクリックします。
- カテゴリは、PCで言うとフォルダのような、コンテンツの置き場になります。
- カテゴリは何個でも作ることができます。
- プルダウンの「オフィシャルサイト」で登録先のサイトを選択し、開いた画面の一番下「カテゴリを追加」を押します。
- 「カテゴリ新規登録」画面が開きます。「カテゴリコード」と「カテゴリ名」を自分で決めて入力し、「登録」ボタンを押します。
- 「カテゴリコード」は英数字で入力します(例:movie01)。サイト内で重複しない限り、コードのつけ方の決まりはありません。ご自身で管理しやすいものを自由に設定してください。
- 「カテゴリ名」は日本語でつけることが出来ます(例:会員動画その1)。ここでつけたカテゴリ名は、サイトでも表示されます。
- これでカテゴリが登録されました。続いて、メニュー「コンテンツ管理」の中にある「コンテンツ登録」をクリックします。
- 開いた「基本設定」タブの一番上のプルダウンメニュー「オフィシャルサイト」で設定するサイトを確認し、「カテゴリ」で先ほど登録したカテゴリを選択します。
- 「アイテム名」には登録するコンテンツの名前を入れます。
- 日本語でつけられます。ここでつけたアイテム名は、サイトでも表示されます。
- 「アイテムコード」は自動で入ります。
- アップロードするコンテンツのタイプにあわせ、「コンテンツ種別」のうち「画像」「ストリーミング動画」「音源」の中から選んで設定します。
- 残りの項目は必要に応じて設定します。
- 「確認」ボタンはまだ押さないでください。
- 続いて「コンテンツ設定」タブに切り替えます。「商品一覧用」に、コンテンツのサムネイル画像を登録します。
- ファイルマーク()を押すとファイルのアップロードが出来ます。
- 動画の場合でも、現在自動でサムネイル用画像をキャプチャする機能はありません。お手数をおかけして申し訳ありませが、登録前にあらかじめサムネイル画像を作成しておいてください。
- 「コンテンツ画像」「配信向け動画・音源」のどちらか対応する方に、コンテンツのファイルをアップロードします。
- 重いファイルの場合、処理に時間がかかります。少しお待ちください。
- 「基本設定」「コンテンツ設定」両方のタブの項目が設定できたら、「確認」ボタンを押し、更に登録ボタンを押して登録完了です。
- コンテンツを登録した後、表示の設定が必要です。「コンテンツの追加」が完了したら、「サイトへの表示のための「ギャラリープラグイン」」と「登録したコンテンツのサイトでの表示」でコンテンツの表示方法を紹介します。